山 行 報 告
2014/12 / 21〜23     富士周辺・御坂山塊        メンバ(記録): 丸山

女坂峠の碑   王岳遠望 王岳近し   雲の掛る富士山 王岳山頂にて 
鍵掛にて   鬼ケ岳手前でテント 朝の富士山   鬼ケ岳山頂 金山からの富士山


【コースタイム】

(12月21日)
 東神奈川(5:46)==(6:43)八王子(6:54)==(7:41)大月(7:51)==(8:43)河口湖(9:08)=バス\990=精進(9:43)―― 女坂峠(10:40)―― 五湖山(11:20)―― 王岳(13:35)―― 鍵掛峠(14:50)―― BP(15:45)△

(12月22日)
 BP(6:35)―― 鬼ケ岳(6:45)―― 節刀ケ岳(7:45)―― 大石峠(8:45)―― 新道峠(10:20)―― 黒岳(11:20)―― 旧御坂峠(12:10)―― 御坂峠(13:20)―― 清八峠(14:50)―― BP(15:45)△

(12月23日)
 BP(6:00)―― 変電所(6:10)―― 集落(6:35)――(6:55)笹子(6:59)== 八王子(8:00)== 東神奈川(9:00)

【記 録】

(12月21日)
 今回は精進湖側から富士の外輪山を歩くことにする。精進というバス停で降り、昔の中道往還と呼ばれる街道にある女坂峠まで上がる。
 ここから長い縦走の始まりである。雪は少ししかないが、日陰の登山道は雪が凍っており、歩きにくい。
 王岳を越えて鍵掛峠に下り、少し登った地点でテントを張る。明日の行動のため、雪を溶かして水を作る。

(12月22日)
 今日は冬至である。結構冷えて、雪も凍っているためアイゼンを付けて歩くことにする。すぐ鬼ケ岳に着き、はるかかなたに黒岳が望めた。
 金山から富士山を撮ったら、デジカメの電池が切れてしまった。以降は写真を撮れず残念であった。
 御坂峠付近で2日間で唯一の登山者に出会った。天下茶屋から来たとのこと。ようやく清八峠に着き、ここからは笹子側への下りとなるため、改めてアイゼンを付ける。
 林道に着いてからアイゼンを外し、少し歩いて2泊目のテントを張る。高度を落としたためか、とても暖かく感じた。

(12月23日)
 まだ暗い中をどんどん歩いて、笹子駅では丁度の電車に乗ることができた。